28~29日に新潟・デンカビッグスワンスタジアムで開催されるヨギボーチャレンジカップ(アスレチックスチャレンジ杯)2024。
タイムレースとして行われるこの大会は、涼しくなってくるこの時季の気候と相まって好タイム続出が期待される一戦だ。
この記事では、ヨギボーチャレンジ2024の男子5000mに出場予定の主なランナーを中心にお伝えする。
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■ヨギボー(yogibo)チャレンジ2024
■男子5000m 9月28日(土)19:30~
佐藤 圭汰 (3年・駒澤大) 13:09.45 ※DNS
シトニック・キプロノ(黒崎播磨) 13:15.85 ※DNS
鈴木 芽吹 (トヨタ自動車) 13:17.75
吉居 駿恭 (3年・中央大) 13:22.01
小林 歩 (NTT西日本) 13:22.17
田澤 廉 (トヨタ自動車) 13:22.60
中野 翔太(Honda) 13:24.11
篠原 倖太朗 (4年・駒澤大) 13:27.04
溜池 一太 (3年・中央大) 13:28.29 ※DNS
大濱 逞真 (1年・大東文化大) 13:43.50
主だった出場選手がこちら。篠原倖太朗が田澤廉、鈴木芽吹と相対する“駒澤対決”が最大の見どころだ。なお、佐藤圭汰は欠場。
これに迫る走りが期待されるのが吉居駿恭。外国人ランナーがペースメーカーを務めるタイムレースでPB更新は最低条件と言えるだろう。
なお、昨年はその吉居が13分22秒1を叩き出し1着。箱根駅伝予選会を控える時期だけに、世界を見据えるエース級以外は投入せず万全の態勢で迎える腹づもりなのかもしれない。吉居は藤原監督が箱根駅伝予選会に出場させない方針を示しているが、不在であっても本選出場は堅い。
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■落合晃、久保凛も登場
他の競技では、男子800mにU20世界選手権銅メダリストの落合晃(3年・滋賀学園)、女子800mでは同種目の日本記録保持者・久保凛(2年・東大阪大敬愛)がエントリー。ともに9月29日(日)に出場予定となっている。世界を経験したふたりの高校生。一回り成長した姿が見られることだろう。
■ヨギボーチャレンジ2024 放送ライブ配信中継
「日本陸上競技連盟(日本陸連、JAAF)」チャンネルにて中継。