【高校総体(インターハイ)2024陸上 結果リザルト】高校NO.1ランナー・濵口大和が男子1500mで高校歴代5位の快走!

track_image6 インターハイ

いよいよ開幕を迎えた高校総体(インターハイ)2024。

連日の猛暑と照り付ける日差しがランナーを容赦なく襲うなか、躍動したのはU20二冠王者にして高校NO.1ランナーの呼び声が濵口大和(3年・佐久長聖)だった。この記事では、レース動画とともに濵口大和らが登場した男子1500mを振り返る。

関連記事⇒【高校総体(インターハイ)2024陸上】「U20の二冠王者・濵口大和vs.留学生ランナー」日程・スタートリスト・結果速報・ライブ配信

関連記事⇒【高校総体(インターハイ)2024陸上】「久保凛とドルーリー朱瑛里の競演」日程・スタートリスト・結果速報・ライブ配信

高校総体(インターハイ)2024陸上 男子1500m結果リザルト

ただひとり“勝ちにいった”濵口大和

スタートから飛び出したのはフェリックス・ムティアニ(2年・山梨学院)。普通に走ればまず敵わない。ただひとり、濵口大和を除いては……。

先頭のままゴールを目指すフェリックス・ムティアニの後ろに位置すると、残り1周になってもなお僅差。最後は離されてしまったが、高校歴代5位の3分43秒58で駆け抜け盤石の日本人1位だ。

私は彼のこういうレースが見たかった。上手さはあるけど……という感じだったが、今回は野性味あふれる走りで留学生ランナーに真っ向から挑んだ。何度も挑戦して負けたとしても、必ず最後に勝つと信じている。

本田桜二郎は中距離スター候補

本田桜二郎(2年・大牟田)は1学年上のメンバーのなか4位。U20日本選手権・3000mと同じ結果になってしまったわけだが、差は少しずつ近づいている。まだこれからだ。

どのランナーがどの大学に進路とするのか。そんな思いを馳せつつレースに視線を送ることが予想される。予選は30日18時、決勝は31日19時スタート。未来の箱根スターの白熱したバトルを見届けよう。

タイトルとURLをコピーしました