この記事では、暑さと湿度でかなり厳しい気象コンディションだった千歳大会を今回は振り返る。
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ホクレンディスタンス2024 千歳大会結果リザルト
各学年が示した“中央強し”
【ホクレンディスタンス千歳 主な大学生PB】
5000m
柴田 大地(2年・中央大) 13:49.39↗️13:43:77
本間 颯(2年・中央大) 13:46.43↗️13:44:96
篠原 倖太朗(4年・駒澤大) 13:33.13↗️13:26~27ぐらい
溜池 一太(3年・中央大) 13:25↗️13:27~28ぐらい溜池は10000mに続くPB更新#ホクレンDC
— キテタボーイズ@駅伝なう (@ekiden_now) July 20, 2024
トラックシーズンの雄・中央大学。このシリーズでも笑いが止まらない結果が続いた。
結果は上を参照するとして、3年生は吉中祐太が本間颯に次ぐ2位。下り区間を任せたくなる成長株だ。1年生の岡田は小池の追いあげを粘り切り日本人トップの13分36秒91。普通の物差しでは測れない選手と言えよう。
駒澤大学・篠原倖太朗は別格
篠原を見ていると「絶対に負けない自信があるんだろうな……」という感覚を抱いてしまう。かつての10000m日本記録保持者・相澤晃と並走し、成長著しい溜池一太を交わし、日本人トップ。強いのひとことだ。