この記事では、三大駅伝の上位進出も視野に入れる大学勢の有力選手を中心にホクレン千歳大会にスポットを当てていきたい。
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■中央大学
七枝 直(1年) 男子5000mF 14:40
鈴木 耕太郎[2年] 男子5000mE 15:00
柴田 大地(2年) 男子5000mD 16:10
浦田 優斗(4年) 男子5000mD 16:10
吉中 祐太(3年) 男子5000mC 17:05
本間 颯(2年) 男子5000mC 17:05
岡田 開成(1年) 男子5000mB 18:00
溜池 一太(3年) 男子5000mA 18:40
「トラックシーズンのMVPは?」この答えは「中央大学」と答えるのが適切な気がする。
ルーキー・岡田開成が5000m13分34秒09、柴田大地は学生歴代2位の8分24秒68をマーク。溜池一太はホクレン網走大会で10000m27分台。ヨギボーチャレンジが毎年恒例だが、それを最後にロードへ移行。中央大学の未来は明るい。
■東海大学
五十嵐 喬信(4年) 男子5000mE 15:00
草刈 恭弓(3年) 男子5000mE 15:00
東海大学はシード権獲得が目標。ここは勝ち切るレースを期待したい。
■東京国際大学
冨永 昌輝(4年) 男子5000mF 14:40
菅野 裕二郎(3年) 男子5000mF 14:40
小柴 裕士郎(1年) 男子5000mF 14:40
木村 海斗(4年) 男子5000mE 15:00
佐藤 榛紀(4年) 男子5000mD 16:10 ※DNS
アモス・ベット(2年) 男子5000mB 18:00
まさかの箱根駅伝不出場となった東京国際大学。エティーリ以外の日本人ランナーの覚醒が待たれる。
■日本体育大学
分須 尊紀(4年) 男子5000mE 15:00
平島 龍斗(3年) 男子5000mE 15:00
富永 椋太(4年) 男子5000mC 17:05
分須はチームの中心を担うランナー。強い組ではないかもしれないが、ここは勝つことが至上命題か。
■法政大学
野田 晶斗(4年) 男子5000mC 17:05
記録を凌駕する駅伝の強さこそ法政大学の特徴。ロードに期待が持てる走りができるだろうか。
■早稲田大学
間瀬田 純平(3年) 男子5000mE 15:00
石塚 陽士(4年) 男子5000mB 18:00
伊藤 大志(4年) 男子5000mA 18:40
山口 智規(3年) 男子5000mA 18:40
推薦枠の関係もあるが早稲田の中間層は不安。ここはエース級がずらりだが、ワンパンチ足りない感があるのも事実。そんな声を一層するパフォーマンスを発揮してほしいところ。