【ホクレンディスタンス2024】千歳大会を展望!プレ・箱根駅伝に各大学のエース出陣(前編)

road_image2 箱根駅伝

この記事ではホクレンディスタンス2024千歳大会in北海道を前半と後半に分けて予想。各大学のランナーにスポットをあてて紹介していきたい。

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ホクレンディスタンス2024 千歳大会スタート・エントリーリスト

■國學院大学

三潟 憲人(4年) 男子5000mE 15:00
田中 登馬(3年) 男子5000mE 15:00 ※DNS
野中 恒亨(2年) 男子5000mD 16:10
辻原 輝(2年) 男子5000mC 17:05
上原 琉翔(3年) 男子5000mC 17:05
後村 光星(2年) 男子5000mC 17:05 ※DNS

青山学院大学の原晋は「ライバルは東洋大、国学院大、そして、地力のある駒大でしょう」と発言。このシリーズの國學院大学の躍進はその言葉に偽りなし、と思わせるものだった。

主役は辻原輝、後村光星、野中恒亨の2年生トリオ。ハードスケジュールでも一段階上のパフォーマンスができるだろうか。

■駒澤大学

篠原 倖太朗(3年) 男子5000mA 18:40

篠原倖の“駅伝力”は学生NO.1。箱根駅伝で発動するスーパー・太田蒼生(4年・青山学院大)を阻止するのは篠原だけだと思う。

昨秋から今年にかけて、八王子ロングディスタンス→箱根駅伝→都道府県対抗駅伝→丸亀ハーフと連戦。丸亀ハーフは万全では言えない状態だったとのことだが、力が違った。締めのここも勝つ走りに期待。

■城西大学

平林 樹(4年) 男子5000mB 18:00
斎藤 将也(3年) 男子5000mA 18:40

山本唯翔(現SUBARU)、ら強い世代が去った城西大。斎藤・キムタイの2枚看板+アルファで加わったのがキャプテン・平林樹だ。

関東インカレで28分03秒13。シリーズの最終戦は良い形で終わりたい。

■駿河台大

東泉 大河(3年) 男子5000mA 18:40

■創価大学

織橋 巧(2年) 男子5000mD 16:10
吉田 凌(4年) 男子5000mD 16:10
齊藤 大空(2年) 男子5000mD 16:10
石丸 惇那(3年) 男子5000mC 17:05
小池 莉希(2年) 男子5000mB 18:00

小池莉希のきっぷの良さは吉居大和を思わせる。三大駅伝はどの区間で力を示してくれるのか、今から楽しみで仕方ない。

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■大東文化大学

西代 雄豪(4年) 男子5000mF 14:40
西川 千青(4年) 男子5000mF 14:40
大濱 逞真(1年) 男子5000mC 17:05
小田 恭平(4年) 男子5000mC 17:05

レギュラークラスの4年生と1年生・大濱は駅伝主要区間を走りそうだ。ここは“強さ”を磨きたい。

明日は後編。

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