11月2日(日)に号砲を迎える第57回全日本大学駅伝。三大駅伝初戦の出雲駅伝は國學院大学が連覇達成。あの時から1か月足らず、箱根駅伝予選会から2週間の期間とあって、各ランナーのリカバリー具合も気になるところだ。
この記事では、全日本大学駅伝のエントリーから順位予想を実施。駅伝の違った楽しみ方を伝えていきたい。
全日本大学駅伝2025 順位予想
1位予想 駒澤大学の区間エントリー
2区……谷中 晴
3区……帰山 侑大
4区……安原 快晴
5区……伊藤 蒼生
6区……村上 響
7区……佐藤 圭汰
8区……山川 拓馬
出雲駅伝は5位に終わった駒澤大学。桑田の凡走が大きく影響してしまったが、谷中・帰山・伊藤・山川といった主力はそれぞれ区間2位と安定した力を発揮した。一昨年まで5連覇を成し遂げた伊勢路の舞台は大得意だ。
そして今回、学生の枠を超えたランナーの佐藤圭汰がエントリー。前半区間のゲームチェンジャーと思いきやエース区間の7区起用は意外だった。昨年8区で爆走した山川拓馬との最強コンビでまくり切る算段だろう。
2位予想 國學院大学の区間エントリー
2区……辻原 輝
3区……野中 恒享
4区……高山 豪起
5区……飯國 新太
6区……浅野 結太
7区……青木 瑠郁
8区……上原 琉翔
出雲駅伝連覇を成し遂げた國學院大学。平林・山本の2枚看板が抜けた影響が心配されていたが、主力の4年生3人+3年生2人のクインテットは健在だ。
前田監督は当日に3人の変更を宣言。箱根駅伝2026優勝を大目標として主力の数人を休ませる選択肢も考えられたがしっかり勝ちに来るオーダーになりそうだ。
3位予想 早稲田大学の区間エントリー
2区……鈴木 琉胤
3区……堀野 正太
4区……吉倉ヤナブ直希
5区……小平 敦之
6区……宮岡 凛太
7区……山口 智規
8区……工藤 慎作
出雲駅伝2位と名門復活ののろしを上げた早稲田大学。2区山口智規が桁違いの走りでごぼう抜きを見せた。今季の山口智規は佐藤圭汰、黒田朝日級のランナーだと思う。今回はリサーブから当日変更での起用が濃厚だ。
注目の鈴木琉胤は2区。前後半にエース級を揃えるメンバーで表彰台を狙う。
4位予想 青山学院大学の区間エントリー
2区……椙山 一颯
3区……宇田川瞬矢
4区……塩出 翔太
5区……佐藤 有一
6区……飯田 翔大
7区……黒田 朝日
8区……小河原陽琉
出雲駅伝はまさかの7位に敗れた青山学院大学。最強クラスの4年生世代が抜けた穴を埋められず、期待の折田・飯田といった2年生世代も能力発揮とはならず。原監督は4年生の起用を示唆している。
その言葉通り、出雲組+宇田川、荒巻、佐藤が区間エントリー。7区濃厚の黒田朝日なら多少の出遅れもリカバリーできそうで、4年生に引っ張られた下級生が本来の走りを見せることができれば巻き返せるだろう。
5位予想 中央大学の区間エントリー
2区……吉居 駿恭
3区……藤田 大智
4区……柴田 大地
5区……三宅 悠斗
6区……佐藤 大介
7区……岡田 開成
8区……溜池 一太
前評判が高かった出雲駅伝は10位。いわゆる時計番長の異名が悪い方向に作用しかけているのが中央大学だ。とはいえ当時は例年より距離を踏んだ夏合宿の疲労が蓄積されていた一戦。その速さに疑いようはない。
キーマンとなるのは10000m27分台トリオ。特に吉居・溜池はチーム内のみならず他大学との比較でもアドバンテージにならなければならないふたりだ。箱根駅伝に向けて弾みがつくレースにしたいところだ。


