【日本選手権2025】「東京世界陸上の参加標準記録切りへ」エントリー・スタートリスト・速報・中継・結果リザルトなど

yosou_image 国内大会

7月4~6日に東京・国立競技場で開催される第109回日本陸上競技選手権大会

今年は「東京2025世界陸上競技選手権大会 日本代表選手選考競技会」として行われる一大イベント。日本の陸上界を代表するトップランナー・アスリートが一堂に会するなか、男子5000mは13分01秒00が参加標準記録切りのタイムとなる。

この記事では、第109回日本陸上競技選手権大会の男子5000mに出場予定の学生ランナーを中心にお伝えする。

■第109回日本陸上競技選手権大会 主なエントリー

■男子5000m 4日(金)1組 17:10~

ナンバー 選手名(所属) 持ちタイム
378 吉居 駿恭(4年・中央大) 13:26.31
341 山口 竣平(2年・早稲田大) 13:32.53
383 岡田 開成(2年・中央大) 13:34.09
325 宇田川 瞬矢(4年・青山学院大) 13:37.77
382 本間 颯(3年・中央大) 13:32.77
385 佐藤 大介(2年・中央大) 13:34.57
313 斎藤 将也(4年・城西大) 13:33.39
465 塩尻 和也(富士通) 13:13.59

この組の注目は塩尻和也。5000mの持ちタイムは頭ひとつ抜けており、決勝への余力を残しつつレースを終えるのがレースプランか。4人がエントリーした中央大学勢もお互いが引っ張り合う形でひとりでも多く決勝の舞台にコマを進めたい。

■男子5000m 4日(金)2組 17:30頃~

ナンバー 選手名(所属) 持ちタイム
205 増子 陽太(3年・学法石川高) 13:34.60
149 田澤 廉(トヨタ自動車) 13:34.12
20 鶴川 正也(GMOインターネットグループ) 13:17.64
144 鈴木 芽吹(トヨタ自動車) 13:13.80
324 飯田 翔大(2年・青山学院大) 13:36.46

田澤廉、鶴川正也、鈴木芽吹と箱根スターが続々登場。これに高校生ながら参戦する増子陽太がどう挑むか……来年の進路も含めて期待が集まる。

■男子5000m 4日(金)3組 17:50頃~

ナンバー 選手名(所属) 持ちタイム
28 森 凪也(Honda) 13:15.07
358 大濱 逞真(2年・大東文化大) 13:35.78
340 鈴木 琉胤(1年・早稲田大) 13:25.59
323 折田 壮太(2年・青山学院大) 13:33.32
466 篠原 倖太朗(富士通) 13:15.70
384 藤田 大智(3年・中央大) 13:34.30
403 花岡 寿哉(4年・東海大) 13:28.18
379 溜池 一太(4年・中央大) 13:28.29
380 濵口 大和(1年・中央大) 13:31.62
330 小池 莉希(3年・創価大) 13:37.54
322 黒田 朝日(4年・青山学院大) 13:29.56
298 池間 凛斗(2年・順天堂大) 13:36.26

森凪也、篠原倖太朗、鈴木琉胤、黒田朝日。実績十分の社会人ランナーと勢いに乗る学生ランナーの激突が何よりの見ものだ。現実的な上位候補で言えば森凪也、篠原倖太朗はほぼ決勝確実。すでに学生トップクラスの実力を持つ鈴木琉胤の走りにも注目。

■第109回日本陸上競技選手権大会 速報・結果リザルト

※レース終了後に追記します。

キテタボーイズ

学生長距離界の“今”がわかる!陸上観戦歴23年の運営者・キテタボーイズが大学駅伝や記録会、高校生の進路情報を中心により陸上を楽しめるコンテンツをお届けします。

キテタボーイズをフォローする




国内大会
キテタボーイズをフォローする
タイトルとURLをコピーしました