1月1日(水)9:15に号砲が鳴り響くニューイヤー駅伝2025。各チームの区間エントリーも確定し、新春の王座に就くチームが今年も決まる。
この記事では、ニューイヤー駅伝2025をリアルタイムで速報。田澤廉不在でも本命視されているトヨタ自動車をはじめとした有力チームを中心に区間エントリーと通過順位をお伝えする。
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ニューイヤー駅伝2025 リアルタイム速報
各チームの確定オーダー
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— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) December 30, 2024
レース予想・優勝候補
最初に取り上げるのはトヨタ自動車。日本人トップ3に間違いなく入る太田智樹を中心に、鈴木芽吹、吉居大和と活きの良い新戦力が躍動。その2人は1区2区を担当しており、ロケットスタートから一気の逃げ切りを狙う。
リベンジに燃えるHondaも充実の戦力。小山直城、青木涼真、伊藤達彦とオリンピアンが揃っており、インターナショナル区間は箱根駅伝でその名を轟かせたイェゴン・ヴィンセントがスタンバイ。打倒・トヨタ自動車の最有力候補だ。
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そのほか、福岡国際マラソン覇者・吉田祐也が中心のGMOインターネットグループ、葛西潤、長嶋幸宝と未来の陸上界を担う若い選手が揃う旭化成、塩尻和也、鈴木健吾と実力者が上位をうかがう富士通も不気味な存在。真っ先に群馬県庁のゴールテープを切るのはいったいどのチームか。
ニューイヤー駅伝2025がスタート!!!いきなり飛び出したのはひらまつ病院の荻久保寛也だが、すぐに集団に吸収された。GMOインターネットグループの吉田祐也が引っ張る形。
1km通過は2分49秒。
2km通過は2分49秒。ハイペースで進みSUBARUの三浦龍司、トヨタ自動車の吉居大和も先頭集団。
5km通過は13分57秒。依然としてGMOインターネットグループの吉田祐也が引っ張る形。
7km通過、先頭を行くGMOインターネットグループの吉田祐也にトヨタ自動車の吉居大和、SUBARUの三浦龍司がピタリとマーク。
残り約3km、依然として先頭はGMOインターネットグループの吉田祐也。SUBARUの三浦龍司とトヨタ自動車の吉居大和が余裕を感じさせる表情で2番手へ。ラストスパートへの準備か。
残り約2km、ひらまつ病院の荻久保寛也がここで飛び出した。
10km通過、再び吉田祐也が先頭へ。Hondaの森凪也もスルスルと先頭集団へ上がってきた。
11km通過、旭化成の長嶋幸宝が先頭集団へ。
残り600m、旭化成の長嶋幸宝が先頭へ。
旭化成の長嶋幸宝が1位で襷リレー!!!昨年転倒の悔しさを晴らす快走。2位は1秒差でヤクルト、3位はSUBARU、トヨタ自動車は13秒差で吉居大和から鈴木芽吹へ。
2区はHondaの小山直城、Kaoの池田耀平、トヨタ自動車の鈴木芽吹と実力者揃い。GMOインターネットグループの今江勇人が先頭を奪い返した。
3km通過、富士通の鈴木健吾が先頭集団に。
5km通過、後方からKaoの池田耀平が猛追。前をごぼう抜きしていく。
8km通過、依然として先頭はGMOインターネットグループの今江勇人を中心とした集団。後方ではトヨタ紡織の羽生拓矢がごぼう抜き。
10km通過、先頭は変わらずGMOインターネットグループの今江勇人が引っ張る。富士通の鈴木健吾、SUBARU、Honda、旭化成が1秒差で続く。
14km通過、先頭集団はGMOインターネットグループの今江勇人、旭化成の茂木圭次郎、Hondaの小山直城に変わった。4位集団は富士通のKaoの池田耀平、富士通の鈴木健吾、トヨタ自動車の鈴木芽吹。
16km通過、GMOインターネットグループの今江勇人がペースを上げ後続を離していく。
18km通過、2位にトヨタ自動車の鈴木芽吹が浮上。
後方では安川電機の古賀淳紫が20人抜きの快走。
20km通過、1位はGMOインターネットグループの今江勇人。2位はKaoの池田耀平とトヨタ自動車の鈴木芽吹が熾烈な争い。
GMOインターネットグループの今江勇人が1位で襷リレー!!!11秒差でトヨタ自動車の太田智樹、Kao、29秒差で旭化成の葛西潤、36秒差でHondaの伊藤達彦がスタート。
4km通過、トヨタ自動車の太田智樹がGMOインターネットグループを交わし先頭へ。旭化成の葛西潤が猛追し先頭との差は5秒程度。
6km通過、旭化成の葛西潤が先頭集団に追いついた。
7km通過、旭化成の葛西潤が1位に浮上。とてつもないハイペース。
8km通過、トヨタ自動車の太田智樹が再び首位奪還。旭化成の葛西潤と並走。
10km通過、旭化成の葛西潤の10kmは27分42秒。
11km通過、旭化成の葛西潤が前に出る形に。トヨタ自動車の太田智樹も離されない。
13km通過、トヨタ自動車の太田智樹が一気にスパート。旭化成の葛西潤を3秒ほど引き離す。
トヨタ自動車の太田智樹が1位で襷リレー!!!10秒差で旭化成、59秒差でGMOインターネットグループ、1分9秒差でHondaのイェゴン・ヴィンセントがスタート。
4km通過、トヨタ自動車のS.キバティが快調に飛ばす。
トヨタ自動車のS.キバティが1位で襷リレー!!!26秒差で旭化成、48秒差でHondaがスタート。
トヨタ自動車は西山雄介がスタート。連覇に向けて盤石の態勢をここで築くか。
5km通過、依然としてトヨタ自動車の西山雄介が先頭をキープ。
6kmすぎ、Hondaの青木涼真が2位浮上。3位に旭化成。
11km通過、上りに入りHondaの青木涼真と旭化成の大六野がトヨタ自動車の西山雄介を猛追。その差は約3秒。
Hondaの青木涼真が首位浮上!旭化成の大六野がぴったりとマーク、トヨタ自動車の西山雄介はついていけず離されていく。
Hondaの青木涼真が1位で襷リレー!!!10秒差で旭化成がスタート。
5km通過、Hondaの久保田徹が先頭をキープ。
10km通過、先頭は依然としてHondaの久保田徹。
Hondaの久保田徹が1位で中山顕に襷リレー!!!12秒差で旭化成の井川龍人がスタート。
3kmすぎ、Hondaの中山顕と2位の井川龍人との差は約3秒。
5kmすぎ、Hondaの中山顕に旭化成の井川龍人が追いついた。
7kmすぎ、Hondaの中山顕と旭化成の井川龍人が並走。
12km通過、依然としてHondaの中山顕と旭化成の井川龍人が並走。
旭化成が優勝!!!最後は井川龍人のラストスパートが炸裂。2位は8秒差でHonda、3位は1分4秒差でトヨタ自動車。
<ニューイヤー駅伝2025 結果リザルト>
🥇旭化成 4時間47分32秒
🥈Honda +8
🥉トヨタ自動車 +1.04
4位 GMOインターネットグループ +3.01
5位 SUBARU +3.49
6位 住友電工 +3.49
7位 三菱重工 +4.16
8位 富士通 +4.52#ニューイヤー駅伝— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 1, 2025