12月22日(日)12:30に号砲が鳴り響く男子第75回全国高校駅伝(都大路駅伝)2024。各チームの区間のエントリーも確定し、高校No.1の座に就くチームが今年も決まる。
この記事では、全国高校駅伝(都大路駅伝)2024をリアルタイムで速報。連覇を目指す佐久長聖をはじめとした有力チームを中心に区間エントリーと通過順位をお伝えする。
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男子第75回全国高校駅伝2024 リアルタイム速報
各チームの確定オーダー
#全国高校駅伝
明日のレースを前にオーダーが発表されました! pic.twitter.com/xdsHvN5NtS— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) December 21, 2024
レース予想・優勝候補
優勝候補の大本命はディフェンディングチャンピオン・佐久長聖。1区に絶対的エースかつ中央大学への進路が決定している濱口大和を配置し、3区には早稲田大学へと進学する予定の佐々木哲がスタンバイ。4区篠和真に至るまで隙がなく、留学生ランナーが3km区間に限定された今年は独走Vも現実味を帯びる。
酷暑のインターハイで強さを見せた鈴木琉胤率いる八千代松陰も侮れない。走力は濱口大和にも引けを取らず、この区間で後続を離すことができればレースをかき乱すダークホース的役割をはたしそうだ。
例年、都大路駅伝は最長区間の1区がエース区間。この区間には前述の濱口、鈴木のほかに新妻遼己(2年・西脇工業)、本田桜二郎(2年・大牟田)といった先々が楽しみな2年生も果敢に挑む。未来の箱根スターを輩出する高校最高峰の舞台。先頭で襷を渡すのは一体誰か。
<1区 10km>
男子第75回全国高校駅伝(都大路駅伝)がスタート!!!八千代松陰の鈴木琉胤、西脇工業の新妻遼己が先頭を引っ張る形。
1km通過は2分49秒。
3km通過は8分32秒、八千代松陰の鈴木琉胤、西脇工業の新妻遼己が先頭を引っ張り、佐久長聖の濱口大和、大牟田の本田桜二郎が続く。
4km過ぎ、八千代松陰の鈴木琉胤がペースアップ。ついていくのは高知工業の高石樹。
5km通過、14分32秒は日本選手最高。
6km通過、八千代松陰の鈴木琉胤、高知工業の高石樹、一関学院の森松がトップグループ。4位以下は10秒以上の差。
7km通過は20分42秒、八千代松陰の鈴木琉胤が2位以下を大きく引き離し独走態勢へ。
9km通過、八千代松陰の鈴木琉胤と2位との差は約20秒、3位集団とは約25秒差。
八千代松陰の鈴木琉胤が日本選手最高を更新する28分42秒で襷リレー!!!2位は大牟田の本田桜二郎が2区へと襷をつないだ。
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【速報動画📺地上波(総合)でLIVE中】#全国高校駅伝 男子🏃🏻♂️
第1中継所 1区から2区へ#八千代松陰 #鈴木琉胤 選手
日本選手最高タイム
2位に29秒差をつけて区間賞👇スマホで見るならNHKプラスの配信でhttps://t.co/hM0BSCLjF6#高校駅伝 pic.twitter.com/1UUTcLS9PV
— NHKスポーツ (@nhk_sports) December 22, 2024
<2区3.0km>
首位は八千代松陰がキープ。後方からは仙台育英のエリウッド・カヒガが10人抜きの快走でどんどんと前に迫る。
八千代松陰が首位キープで襷リレー!!!2位は36秒差で佐久長聖、3位は大牟田。
<3区 8.1075km>
依然として八千代松陰が先頭。2位佐久長聖は佐々木哲が前を追う。
3km通過、佐久長聖が八千代松陰との差を約25秒差まで詰めてきた。
3区中間点、八千代松陰と佐久長聖との差は19秒。3位集団は学法石川の増子陽大が引っ張る形。
残り2km、八千代松陰と佐久長聖との差は約13秒。すでに視界にとらえるまでに近づいた。
残り1km、佐久長聖の佐々木哲が八千代松陰を逆転。
佐久長聖がトップで襷リレー!!!2位は10秒差で八千代松陰、3位は26秒差で仙台育英。
<4区 8.0875km>
2km通過、佐久長聖の篠和真が快調な走りで後続との差を引き離していく。
2位争いは大牟田と仙台育英が並んで八千代松陰を捉えて2位集団を形成。
残り1km、1位佐久長聖と2位大牟田、仙台育英との差は13秒。
仙台育英が中継所手前で佐久長聖を交わしトップで襷リレー!!!2位はタイム差なしで佐久長聖、3位は2秒差で大牟田。
<5区 3.0km>
大牟田がすぐに追いつき、仙台育英、佐久長聖とともに先頭集団へ。
残り600m、仙台育英がやや離された。
大牟田がトップで襷リレー!!!2位は2秒差で佐久長聖、3位は14秒差で仙台育英。
<6区 5.0km>
大牟田に佐久長聖が追いつき、先頭争いは2校。
残り1km、依然として大牟田と佐久長聖のつば競り合い。
大牟田がトップでアンカーに襷リレー!!!2位は2秒差で佐久長聖、3位は35秒差で仙台育英。
<7区 5.0km>
2km通過、大牟田と佐久長聖の一騎打ちに。優勝争いは2校に絞られた。
3.6kmすぎ、佐久長聖の石川が大牟田の村上を突き放しにかかる。その差は5秒ほど。
長野県代表・佐久長聖が連覇達成!!!2位は大牟田、3位は仙台育英。
<全国高校駅伝2024 結果リザルト>
#全国高校駅伝
男子
🥇 佐久長聖 2.01.33
🥈 大牟田 2.01.57
🥉 仙台育英 2.02.39
4位 八千代松陰 2.03.49
5位 学法石川 2.04.28
6位 九州学院 2.04.47
7位 鳥栖工 2.04.55
8位 小林 2.04.58
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9位 洛南 2.04.59— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) December 22, 2024