この記事では、PB祭りの関東学生網走夏季記録挑戦競技会2024を振り返ります!
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関東学生網走夏季記録挑戦競技会2024
國學院大は抜群の仕上がりで28分台前半多数
【関東学生網走夏季記録挑戦競技会 國學院大学PB】
5000m
浅野 結太(1年)13:59.10↗️13:47.1710000m
高山 豪起(3年)28:43.51↗️28:25.72
辻原 輝(2年)29:11.57↗️28:27.93
後村 光星(2年)28:52.46↗️28:30.39
嘉数 純平(3年)28:58.44↗️28:40.16
渡辺 峻平(3年)29:10.06↗️28:52.17— キテタボーイズ@駅伝なう (@ekiden_now) July 14, 2024
高山はスタミナ型でしたが、28分台前半ランナーなら十分でしょう。辻原・後村もそれぞれ自己ベスト。野中も含めた2年生トリオは三大駅伝スタメンがあるかもしれません。
4年生は平林&山本、3年生は青木&上原&高山、2年生は辻原&後村&野中。1年生は浅野&飯國。各学年が強い今年は三大駅伝優勝のチャンス。
中央大の充実ぶりは昨シーズン以上
こちらも見どころ満載の中央大学。4年生として臨んだ園木くんがPB20秒以上更新!これは箱根アンカー区間の起用も?
インカレは岡田くんがすさまじかったですが、並川くんも28分30秒台に!1年生のライバルとして刺激を与える存在になっています。男鹿駅伝での活躍が光った佐藤もランクアップ著しく、昨シーズン以上の戦力が出来上がりつつあるとみています。
駒澤大学が心配すぎる
昨シーズン二冠に輝いた駒澤大学。戦力ダウンが言われていましたが、ここも好結果とは言えず・・・。
山川くんは良かったですが、2年生トリオ(島子公佑、工藤信太朗、安原海晴)は國學院大学の1年生・浅野結太に完敗。もし万が一、篠原・佐藤のダブルエースにアクシンデントがあればシード権も・・・というヤバい状況が生まれる気がします。
大東文化大学に驚異の1年生登場
【関東学生網走夏季記録挑戦競技会 大東文化大の主なPB】
10000m
エヴァンス・キプロップ(1年)29:13:99↗️28:29.35
棟方 一楽(2年)28:43.69↗️28:32.36
中澤 真大(1年)28:37.39(初)
大谷 章紘(4年)28:49.42↗️28:39.29
西代 雄豪(4年)29:14.27↗️28:54.49
清水 雄翔(1年)29:06.10(初)— キテタボーイズ@駅伝なう (@ekiden_now) July 14, 2024
大東文化大学勢が躍進。留学生のE.キプロップにメドが立ち、その他ランナーもPB。経験を積むごとに成績上昇、これは大学陸上のロールモデルですよね。
1年生の中澤真大は28分半ば。これって現1年生でも上位にランクされるタイムです。一躍世代トップ級に躍り出ました。
神奈川大学が古豪復活の足掛かり
個人的にサプライズだったのが神奈川大学。今回の記録会は4人が28分台突入。エースの宮本は28分33秒と、先輩・鈴木健吾の背中もわずかに見えた気がします。