豪華メンバーの競演となったホクレンディスタンス2024・網走大会。
夜の時間帯は雨に見舞われ、真っ暗で画面からほぼ何も見えない状態でしたが笑 そんななかでも涼しい気候コンディションでPB祭りとなりました!
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溜池一太強し!中央大はトラックシーズン絶好調
【ホクレンディスタンス 主な大学生のPB】
原 秀寿(國學院大) 13:52.34↗️13:50.43
溜池一太(中央大) 28:07.82↗️27:52.38
西川千青(大東文化大)28:25.33↗️28:19.58
木村海斗(東京国際大)28:38.59↗️28:21.24
小田恭平(大東文化大)28:30.06↗️28:21.59溜池くん攻めた後もナイスな粘り👏
— キテタボーイズ@駅伝なう (@ekiden_now) July 10, 2024
いやー、溜池くん強かった!
終始積極的なレース運びで最後まで粘り切り、見事に中大記録更新。ついに27分台ランナーの仲間入りをはたしました。27分台有力、と希望を込めて書きましたがほんとに達成するとは、、
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吉居くんに柴田くん、1年生の岡田くんに溜池くんと中央大はトラックシーズン絶好調。箱根駅伝予選会は断トツ1位通過だと思いますし、全日本大学駅伝も表彰台争いまであるかも。
大東文化勢は28分台前半を2人がマーク
古豪復活に着々と歩みを進める大東文化大も主力2人がPB更新。今シーズンの台風の目になる存在ですね。西川くんは秋冬の記録会で28分0台まで行ける可能性を秘めたランナーです。
そのほか注目は創価大学のスティーブン・ムチーニ。27分44秒92は自己ベストまで約3秒の好タイムで、2本このレベルの走破タイムがあれば間違いなくエース級でしょう。野球でいう4番バッターが不動の大学は強い。
ちょっと心配な駒澤大学・青山学院大学
半面、少し心配なのが駒澤大学と青山学院大学。
レースで外すことがない篠原くんは別として、伊藤くんは本来の走りとは程遠かった……箱根駅伝や丸亀ハーフは申し分なかったのに、夏場の暑い気候が合わないんですかね?
太田くんはロードとトラックの差が激しい印象。まあロードが爆発的に強いので比較はできませんが、箱根駅伝以外のところでピーキングはしないのかも。ただ失速が早かったのは気がかりです。
まだまだ続くホクレンディスタンス。次回は7月13日(土)の士別大会についてお伝えしますのでお楽しみに!